最終更新日 2021/06/01

【今日の転職相談】自信がないという人へ

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最近、自分に自信が持てないので、転職活動もうまくいかないという人によく出会います。いままで多くの仕事の経験を積んできているにも関わらず、自信が持てないという人。どうしたら自信が持てるのか、自信を持つためにどうしたらいいのかという相談をいただきます。そこで今回は自信についての意見をお伝えしたいと思います。
但し、ここで伝えることはいち意見ですので、絶対的な価値判断基準ではありません。いやいや、そんなことないでしょう。私の気持ちは人にはわからないという人でも参考意見として受け止めていただきたいと思います。

そもそも「自信」とは

そもそも「自信」という言葉にはいろんな観点があると思います。

本当の「自信」というのは自分を信じられるか、ということなので、よっぽどの不安や恐怖におかれる状況でも自分の考えを信じて勇気を振り絞って前に進む、ということが「自分を信じる」つまり「自信」なのではないかと思います。

漠然とひと括りに「自信」がないと言っている人は、うまくいかないと「自信がない」となんでも一括りにしてしまいますが、「自信」というのは「自分を信じる」という動詞なわけで、信じるか信じないかの意思の問題です。前に進もうという意思がある時点で、自分を信じているのですから、あとは何がダメなのかを分析すればよいのです。

ここではいくつかのパターンに分けてお伝えしたいと思います。

1.転職活動にうまくいかないから自信がない

「受けても受けてもうまくいかない。だから自信がない。」このような人は「あなたの考え方、進め方が悪い」のです。あなたがダメなのではありません。うまくいかないことをひたすらやっていても自信が持てるようになるわけがありません。負け続けるわけですから、いつか潰れます。
分けて考えてください。

受けても受けてもうまくいかない理由

1)書類選考が通らない

いくら書類を出しても通過しない場合は、以下のどれかです。
①書類が良くない(見づらい、伝わりづらい、落ちる要素が書かれている)
②応募先が良くない(そもそも受からないところを受けている)
③時期が悪い(企業にニーズがない時に受けている)

2)面接に受からない

①仕事や経験の整理ができておらず、うまく伝えられていない
②姿勢(考え方)が悪い

暗い、消極的、礼儀がなっていない、謙虚さが無い、成長意欲が無い、人の話を聴かない、人のせいばかりにする、人の文句ばかり言っている、優柔不断。
このような姿勢や考え方が悪い人は面接では通りません。

2.売り込めるような大した実績がないから自信がない

受けている先が悪い

ないものを求められているなら、そこを受けているあなたが悪い。
受からない理由が、特定の実績が無いから、というならば、それが入社の資格の一つなわけですから、その実績がなければ入社できません。実績が無い貴方は、その実績を取り急ぎ作って間に合わせることができない限りは、その会社を受けていることが間違いなのです。そもそも資格がありません。受からないところを受けているのに、受からずに自信を無くすのは、おかしな行動ですよね。受からないものは自分は対象外なのだと、受け止めて受かるところを受けない限り受かりません。それでもどうしてもその会社に入りたいんです、という人がたまにいますが、そういう人は自信がないなどと言わずに夢が叶うまで、いつまでもやればいいのです。

3.仕事でやりがいを感じられない、掘り下げると自信が持てない

仕事で成長も達成感も感じられず実績もない。だから自信がない。
これは今の会社を辞めて環境を変えようという、転職を考える理由にもなると思います。
会社から特に求められないので、目標はありませんでしたとか、成果を報告する機会がなかったので成果がありませんでしたとか。
「環境をかえて気持ちを新たに挑戦したい」このように考え転職をする人が多いでしょう。私もそのような経験があります。
でも、その環境で結果を出せなかった、成長をできなかったということは事実です。つまりその今いる環境で問題解決ができなかったということは、問題解決能力や環境適応能力が不足しているという事になると考えます。

この場合、そのような行動特性や思考特性が変わらない限り、どこの環境にいってもよっぽどじゃない限り結果は変えられません。 私もそうでした。

今いる場所で成長を実感できていない、結果を出せていない、ということが問題なのです。会社が方向性を示してくれないから、上司がそのような目標を与えてくれないから、指導してくれないから、という受け身の姿勢が問題だと考えます。

このような場合、解決策は、志を持ち、自分で目標を立てて挑戦し、やり遂げ、成長を実感する以外にないのです。

気持ちが時間をかけてマイナスに行ってしまっているので、プラスにひっくり返すには時間がかかります。粘り強く、自分の思考に向き合い、多くの本を読み多くの話を聴き、自分の考えを整理して、何を実現したいのかに向き合ってとことん考える、という作業が必要になってくるでしょう。先が見えませんが、そのような行動を粘り強くやり続けることによって少しずつ世界観(パラダイム)が変わってきます。目標を持つもんだ、志を持つもんだ、目的を持つもんだという思考や姿勢に変わります。そうなってくると自然に成果は出てくるようになります。

面接では受け身でよっぽどの外部環境の悪化状況ではない限り、環境のせいにする人はなかなか面接で高い評価は得られません。
逆にマイナスの印象を与えます。一方の目標を自分で掲げて挑戦し、達成して成長を実感してきた人は目が輝いています。
言葉にも自信、確信、説得力があります。このような人はどこでも求められるでしょう。

一般的な「自信」とは「再現性」のこと

転職活動する際に自信が持てないといわれるパターンをいくつか挙げてみましたが、一般的に言われる「自信がない」とは、自分のことが信じられないのではなく、「将来の成功確率が見えないから不安」ということですよね。

つまり、一般的な使い方をされる「自信」とは、「勉強や仕事で結果を出せる確率が高いとわかっていること」なのではないかと思います。
つまり、「再現性」があると思える事が「自信」という使い方をされます。
これはつまり「ノウハウ」なんです。
ただ単に仕事をしている人はこの自信が湧いてこないでしょう。
このタイプの自信が持てる人とは、仕事のやり方を振り返り、どうすればうまくいったのか頭で理解している人です。
どんな順番でやればできる
どこに気を付ければできる
何を使えばできる
というレシピや調理方法がわかっている人が、このパターンの自信がある人です。

自分の仕事に当てはめてみれば、朝から晩まで仕事をして一定の成果やアウトプットを生み出してきたわけですから、そのプロセスを自分の頭で理解しているか、理解していればそれが再現性を生み出すレシピや調理方法なわけですから、
任されればできるわけです。つまり頭で理解すれば自信が持てるのです。

また、「仕事」すべてにおいて自信が持てないという人がいます。でも、仕事においてひたすらこればかりやっていたからこれは得意というものがあると思います。

・資料を作るのが得意
・人に説明するのが得意
・チームは苦手だけど自分でやるのは得意
・コミュニケーションを図り仲良くなるのは得意
・新規開拓は得意
・テレアポは得意

などなど、得意なことを思い出せばいろんなことが出てくると思います。仕事ではなく、「スキル」です。その得意なスキルをアピールすればよいでしょう。

さらに

将来に対しての成功確率が見えないのはどうしてか分析してみてください。

知識がないのか
お金がないのか
経験がないのか
スキルが無いのか

何が無いから不安なのか。
どうしたらプラスになるのかを考え、それが、例えば経験や実績がないから不安だとしたら、形に拘らずとにかく実績を積むことです。お手伝いでもアルバイトでも副業でもなんでもいいから実績を積むこと。
知識がないなら勉強すること。学歴がないならカバーできるような売り込める資格を取ること。

このように考えてみてはいかがでしょうか。
不安は行動でしか解決できません。
とにかく不安な時はひたすら行動です。
行動して暗闇の中に少しずつ光を見つけていってください。

 

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