最終更新日 2024/04/24

職務経歴書は自分で評価せずベストなもので戦う

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職務経歴書の作成では、応募する会社向けに、業界向けに、その都度一生懸命悩みながら相手にどう刺さるか考えて作り変えたりしますよね。

その気持ちは大変よくわかります。

しかし、大変じゃないですか?

私は大変でした。

私も受ける会社にあわせて何パターンも作成したり、グラフを入れてみたり、いろいろ工夫をしてみました。

そして、一生懸命作成して書類選考に受からなかった時の心労はかなり大きなものですよね。

特に年齢を重ねてくると受かりづらくなりますので、その都度作り変えなのは相当なパワーです。

私も経験があります。

試行錯誤しながら毎回違う応募書類を作成するので、結局何が正解かがわからなくなりますよね。

それが、今度は採用する側になった時の目線で見たら、それまでやったことはほとんど無駄だったな、と感じました。

なぜか、それは、評価は相手がするからです。

そこでおすすめしたいのは、

自分の経歴や強みを表現した最高の職務経歴書を1つ作り、それで勝負することです。

理由は3つ。

1つ目、自分の経歴にマッチしていないところなら、そもそも受かりません。

いろいろ工夫しても、経歴を見ればマッチしているのかどうかはわかります。

 

2つ目、評価はあなたではなく、相手がするのです。自分がいいと思っても相手がいいと思うかが大事です。

3つ目、大変だからです。

悩んで考えて、相談して、相当なエネルギーを使い、ダメだった時のショックは相当大きいですよね。

だから、一番自分を表現できているものを一つ作ってそれで戦う、

それがベストだと思います。

 

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