最終更新日 2019/08/12

履歴書は手書きの指定があるとき以外はパソコンで作るべし

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履歴書は手書きの指定があるとき以外はパソコンで作るべし

履歴書を書く時には、手書きでの提出が指定されている会社以外は、パソコンで作成したほうが評価があがります。もちろん代行してもらった場合でも知り合いに添削してもらいながら自分で作ったといえば全く問題ありません。

パソコンを持っていなければ、マンガ喫茶で作ったとか、パソコンを借りて作ったりすればいいですし、プリンターを持っていない人でもセブンイレブンのネットプリントを活用してプリントアウトすればよいでしょう。

手書きを指定されている場合は、内容はパソコンでも手書きでも同じなので、とにかく丁寧に書くというのがいいでしょう。手書きの履歴書を書く時は、普通のボールペンよりは、ローラーボールペンのようなしっかりとインクが出るもので記載するとよいです。万年筆で書いたら文字が滲んだり、毛筆で書いたりすると引かれたりしますので、ローラーボールペンで書くことをお薦めします。

手書きの履歴書を書く場合には、求人情報誌についている履歴書フォームなどを切り取って書くのではなく、文具店やコンビニで売っている市販のものを作成しましょう。履歴書はJIS規格のものじゃないとダメ、という会社もあるようですので文具店で買えば間違いありません。しかし、JIS規格で手書きで提出を求められる会社は、会社自体が古い経営体質の会社であることが多いです。変化を望むスピード感のある会社を望んでいる場合には、このような会社は避けるべきでしょう。
手書きの指定がない会社への応募はパソコンで作るべきです。

理由は
・キレイで見やすい
・パソコンが使えると思ってもらうことができ採用の確率が高くなる
・メール(データ)でやり取りできる※郵送指定の場合は郵送してください。

などです。
また、多くの会社を応募する際には、手書きでは応募するたびに全てを書かなければならずかなりしんどい作業です。データで作成していればプリントアウトするかコピーするだけで提出ができます。

データでは、履歴書を書く時には、WordでもExcelでもどちらでも構いません。文章が多い職務経歴書は型崩れしづらいワードをお薦めしますが、履歴書を書く時には、定型項目が多いのでExcelでもよいでしょう。
「転職のミカタ」では、日付や誕生日に計算式を入れて常に自動計算をしてくれるので、履歴書はExcelで作成しています。

メールやウェブフォームで提出する場合には、内容が正しい状態で提出する必要があるため、できればPDFに変換して提出することをお薦めします。PDFへの変換は、最近のMicrosoftofficeではPCで作成して保存する際にファイルの種類をPDFを選択できるようになっています。やり方がわからない場合は、ExcelやWordのままでもよいでしょう。

そして、写真の貼付は必須です。データで送る場合には画像を貼り付けたものでよいですが、書類選考が通過した際には、紙で印刷したものに、3か月以内に撮影した写真を糊で張り付けて提出しましょう。

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